お住まいの点検する箇所はどこなのか?チェックポイントをご紹介!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

GWはどのように過ごされていますか?

ご実家に帰省される方やご家族の皆様とBBQをされる方、様々な過ごし方がありますね♪

毎年恒例で盛り上がっていることはGWについて

多くの方はゴールデンウィークをイメージされると思いますが、SNSの家アカの方々は断熱材の『グラスウール』をイメージされています。

そのグラスウールは高性能!?厚みは?密度は??

GWの楽しみ方は人それぞれですね!

連休中、体調を崩されませんように。


本日はお住まいの点検について

この内容のブログは3ヶ月に1回のペースで投稿しているような。。

皆さんがお住まいになられている『家』は点検されていますか?

点検と言われても、一体どこを見たらいいの?確認するところが分からないだから点検できないんです。

そのお気持ちわかります!

立場が変われば見方が変わる。まさにその通りですよね。

私たちは建設業に携わっているので点検箇所、修繕方法も分かるかもしれない。

しかし、お施主さまの方は分からないかもしれない。

なので定期的にお住まいの点検にお伺いさせていただいています。

外廻り、内装などをご一緒に見ていきます。

どこの部分を見ていくのか?

①基礎の立ち上がり状態です。大きなひび割れが起こっていないのか?

②外壁、軒天、屋根、樋の状態です。

外壁はサイディング、板金、板張り、塗り壁 等

軒天はケイカル板、板張り 等

屋根は板金、瓦 等

外壁で見るのはコーキングが劣化してきていないのか?クギは浮いていないのか?欠けはないのか?剥がれがないのか?など

軒天では水が染みた跡がないのか?剥がれなどはないのか?

屋根関係ではズレ、詰まりを見ていきます。


下記の写真はサイディングに苔が生えてしまった事例になります。

この状態をみてどのように感じられますか?

表面だけじゃない?大丈夫でしょ?と感じられるのか。

やばい、外壁に苔が発生してしまった。。

しかも下の方をよく見ると欠けがあるじゃないですか。

サイディングは表面に傷などが付くと水を吸い込みやすい素材になります。

今回は特に苔が放置されていたので下部にびっしりと繁殖していました。

苔は水を多く含んでしまうのでサイディングにとっては天敵・・・

2023,10,31付 ベランダの内側は要注意です。のブログより

このような状態になると下地はどのようになっているのか?

最悪の場合、下地は腐っているかもしれない。2次防水シートが切れていると躯体の中に水が入り込む恐れがある。

先日、目を通した『木造住宅のトラブルを「雨漏りワースト20」と「構造ワースト3」として類型化。原因と対策と損害額が分かる実務担当者必携の書』の書籍を読んで学ぶことが多くありました。

何が原因だったのか?その対策はどのような事があるのか?改めて考えさせられました。

事例があり、わかりやすいのでオススメです♪


その他に外廻りで見ていくことはブロック塀、フェンスが手を添えてグラグラしないのか?

その他に量水器(水道メーター)を見てほしいです!

こちらは前面道路からお住まいに引き込まれている水道の元栓になります。

設置場所は駐車場であったりお庭に設けられていることが多いです。

まずは、どこにあるのか?お時間のある際にご確認をお願いいたします!!

万が一、水が漏れてしまった際に慌てなくても良いように・・・

年に1度はここにあったよ!と共有をしていくと安心です。

それでは確認して欲しい箇所は『銀色のコマ』です。

こちらのコマ(パイロット)は水道管に水が流れると内部のタービンが回転します。

そうするとパイロットが回るという仕組みになっています。ということは、お住まいの中で水を使われていると回っている状態!!

しかし、全ての蛇口を閉めて水を使われていない状態なのにパイロットが止まらずに少し動いている場合は漏水をしているということになります。

その場合はお早めにご連絡をお願いいたします🤲


+‪αでエコキュートの点検と清掃もお願いいたします!

こちらは”凰建設 エコキュート点検清掃”と調べるとやり方が出てきます!!

年に1度は行われていらっしゃいますか?

こちらで外廻りは以上になります。


内装廻りでは床の状態、建具の状態、仕上げ材の状態、給排気の清掃頻度、床下の状態など

細かな箇所も確認していきます。

こちらの部分もヒアリングを行いながら進めていきます。

床がふわふわしないのか?建具で動きが悪いところはないのか?仕上げ材の状態。

いつもご使用されていて気になる箇所はあるはずです。

その他に給排気の清掃頻度についてもお聞きしていきます。

清掃方法について詳細は以前のブログをご覧下さいませ🤲

お住まいの点検について過去のブログをご覧になるにはこちらをクリックしてください♪

上記の太文字をクリックしてください!


家づくりは建てたら終わりではありません。

末永いお付き合いがありますのでアフターメンテナンスをしてくれる会社さんに出会えますように。

本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

外構の改修工事を進めています!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

あなたにとって仕事(1日の生活)とはどのようなものでしょうか?

お金を得るために。認めてもらてるために。自分自身の成長のために。繋がりを広げるために。やりがいを求めて。

様々な意見があると思います。

では今日1日を振り返ってみるとどうでしょう?

今日、学んだことは?出来るようになったことは?

よく考えてみると、ただ何となく1日が過ぎてしまった。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そういったことが悪いということはありません。

今日も1日お疲れ様でした。頑張ったね!と自分自身を褒めてあげて欲しいです。

嬉しいこと嫌なことがあると思いますがネガティブに考えすぎないようにしなければなりません。

辛いことが確かにあるかもしれない。そんな時に1人で抱え込まないようにして欲しいです。

周りに迷惑を掛けちゃった。何をやってもダメ。嫌になっちゃうこともあるかもしれませんが、大丈夫!

ゆっくりで大丈夫。焦らなくても大丈夫!!

誰かに相談をすると心が軽くなります。会話は大切なんです。話を聞いてもらえると断然違います。

無理は禁物ですよ!

4月からの新社会人の方に向けてでした。


本日は外構工事について

暖かくなり各現場、様々な工事が進んできています。

ブログを書くのが追いついていない・・・

頑張ります🔥🔥

本日のお施主様の1番初めのご依頼は昨年(2023年)のお手洗いの水漏れでした。

トイレの断熱改修工事を請け負わさせていただき、浴室・洗面室の改修も行いました。

ありがとうございますm(_ _)m

そこから外構も気になるのですが、凰さんでお願いしたいです。とお声がけをいただけました。

どのような外構にしたいのか?用途を確認していきます。

・お庭の管理が大変であること。

・車を停めるところが欲しい。

・決めてはブロック塀がグラグラするので対策を行いたい。

大きなご要望は上記の3点でした。

ブロック塀の不安定が気になる。樹木の維持管理が大変である。車を停める場所が少ない。などのお悩みはよく耳にします。

そういったお悩みを解決するためにご提案するのが私たちの役目!!

20代だから引き出しが少ないかもしれない。のは事実ではありますが出来ることを努力して調べたり聞いたりしていきます。

出来ません。無理です。ということは簡単ですが解決する方法を見つけるのは困難なことです。


事前に確認事項として駐車場にする箇所はどのくらい必要なのか?何台停められる予定なのか??

カーポートは必要なのか?地面の仕上げは砂利(砕石)にするのか?土間コンクリートの金鏝て仕上げ?刷毛引き仕上げにするのか?

敷地の境界はどこからどこまでになるのか?

細かな箇所も確認していきます!


そこから工事のご契約、工程作成、近隣挨拶、工事掲示物の作成などを行います。

工事前の近隣挨拶は重要なポイントになります。

工事中は大きな音が出ることもありますし車の出入りも多くなってしまいます。

なので、どのような工事を行うのか?『何時から何時まで』工事を行うのか?

ご協力をお願いいたします。とご挨拶にお伺いさせていただきます。

工事掲示物は下記のようなものをメインに作成しています。

工事のお知らせ、建設業の許可票、緊急連絡先など。

架台と支柱は物干し台を再利用!

新設させていただいた駐車場①はゴールデンウィーク前にコンクリートを打設を行い養生期間を設けます。

仕上げは刷毛引きを採用いたしました!

表面がザラっとしている仕上げになります。

連休明けから既設のカーポート解体から進めていきます。

また進捗をご紹介させて頂きますね!

本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

床の下地はどうなってるの?補強は必要なの??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

経営をするということは容易ではないと感じています。

いま現在、私に至らない点を社長をはじめ多くの方に指摘をしていただいています。

甘い指摘よりも厳しい指摘をしていただけるので自分自身、成長ができると思います。

いつもありがとうございます!

どうしたら良いのか?どうしたら良かったのか?

よい点もありますが見直さなければならない点も多くあります。

いまは会社員なので会社に守られている状態ですが経営をする立場になると守ってくれる存在はなくなります。

仕事がなくても給料が貰える。仕事が終わらなくてももらえる。といったものが仕事を得るために足を動かして声をかけなければなりません。

これからの建設業界は新築は減っていき改修工事が増えていきます。

改修工事となるとお施主さまが住みながらの工事が多くなります。

工事の進捗(内容)を逐一、報告・連絡・相談をする。

現場が増えたから。忙しいから。出来ないと言ってしまうのではなくLINEも活用しながら進めていくことも大切だと思います。

皆さんがご覧になることがあるSNSの活用も業界では戦略的になっていきますね。

どこで差別化をつけるのか。。


本日は床の改修工事について

私たちのお住まいに当たり前にある『床』。

床の構造はどうなっているんだろう?と考えたことはありますでしょうか?

あるのが当たり前なので、考えたことなかったという方が多いのではないでしょうか?

それでは詳しく見ていきましょう!

まず、今回の基礎は布基礎でした。

ベタ基礎とは違い『土が露出』しているものになります。

土が見えている状態ということは地面から湿気が上がってくる恐れがある。シロアリが来てしまうリスクがあります。

なので防湿シートを全面に敷き湿気などが上がってくる恐れを防いでいきます。

※シートを敷いていくとジョイントはどうしてもできてしまいます。その部分はシートのかさなり部分を150以上にし気密テープ(白色のテープ)を取り付けていきます。

ここでも丁寧に作業を進めていきます!!

次に木材に防蟻防腐処理を行います!

1本1本、防蟻処理を行うことでシロアリの被害を防げるようにしています。もちろん既設の木材で塗布できる箇所には行います。

また、下記の写真を見ていただくと地面から黒いものがぴょこぴょこ立っているのがわかると思います。

こちらはプラ束といい場所ごとに高さを調節ができる優れもの!

昔は木材で高さをカットして取り付けていたものがプラ束が出てからは便利になりましたね。

今回はピアノなど重たいものを置かれるという事でしたのでプラ束の本数を増やして補強を得ています。

将来、何か重たいものを置くかもしれない場合はお早めにご連絡お願いいたします🤲

この他に大引きの90×90(紫色の線)桧材を取り付けていき、その上に根太の45×45(赤色の線)米松材を流していきます。

この時点で床の水平は出ている状態です!

え、一体どこで確認していたの??

大引きを据え付けた際に水糸やレーザーを用いながら水平を出していたんです!!

大工さんの作業が本当に早すぎて写真を撮るのを忘れていました。


下地まで出来たらIフォームという断熱材を取り付け、構造用合板を取り付けていきます!

ちょっと待った!

断熱材を取り付けるのはわかるけど、構造用合板は必要なの!?

仕上げで貼る床材の厚みがある場合は構造用合板を貼らなくても良いですが15mmのフローリングなどの場合は捨て貼りを行うと安心です。

なぜかと言うと床がたわむ恐れがあるからです。

このようにならないように構造用合板を貼ります!


次の作業は天井と壁の下地になります。

またご紹介させて頂きますね!

本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

勝手口が1日で新しくなる!?カバー工法ってなに??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

4月も末になり最高気温が25℃近くになる日が増えてきましたね。

これから暑い日が増えてきそうです…

25℃前後であれば熱中症になる恐れは低いですが油断は禁物です!!

早めの水分補給と塩分チャージをしなければなりません。

今年も塩分チャージのタブレットを持ち歩いているので職人さんに声を掛けながらお渡ししています。

いつもありがとうございます🙇

建設現場は1人で行うことはできません。

各職種のプロの職人さんが集まることで素敵なものが完成するのだと感じています。

みなさんも熱中症にはお気をつけくださいね!


本日は勝手口のリフォームについて

キッチンの付近に多くある勝手口ですが夏は暑い暖気が冬は冷たい冷気が入ってくる。ということを耳にします。

勝手口は便利なのに何とも言えないモヤモヤがある。。

そういったことを解決する方法はないのか?

工事期間は短くお手頃価格で…。

となるとカバー工法になります!!

LIXILの勝手口リシェントについて詳しくは下記をクリック♪

勝手口ドアのカバー工法についてはこちらをクリックしてください!


さてさて工事写真を見ていきましょう!

40年前に新築をした当時から使用されている勝手口ドアは動きが悪い、見た目も古い感じがする…というお問い合わせ内容でした。

掃除をしてあげれば動きは良くなりますが、見た目が古い感じがする場合は取替をおすすめします。

まずは既設の勝手口ドアを取り外し枠のみにします。

既設の枠の上に新しいドア枠を被せる施工方法になりますので見た目もガラリと変わります。

ということは、外壁も内装も床も傷めることがないので補修がないということです!

なので新しい勝手口と取り替え施工費だけになります。

※状況により異なります。

今回の勝手口は窓を上げ下げすることで換気をすることが出来る優れもの!

空気を入れ替えたいなぁ。と思うとドアを開けないといけなかったのが窓で換気をすることが出来ます。

網戸も付いているので虫が入ってくることもありません。

これからの夏場に空気を入れ替える際にご活用いただけますと幸いです。

見た目も新しくなりドアノブも変わり鍵も2箇所になったので大変好評でした!

ありがとうございました!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

子供室の間仕切り工事!壁の仕上がりは鎧張りです♪

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日は新入社員の歓迎会でした!

いつも笑顔でやる気に溢れている素敵な方、その名は『平野大工さん』です♪

本当に明るいので会社の雰囲気、現場の雰囲気がガラリと変わりました٩(>ω<*)و

私たちも負けてられませんよ💦

全力でフォローさせていただきますし困ったことがあったら気軽に相談ができる関係性を築いていきたいと思います。

これから各現場でお会いすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします🙇🙇


本日は子供室の間仕切り工事について

新築当時から将来間仕切り壁を設けることを考えているので照明器具が取り付けられる場所、コンセントの場所と個数、下地の補強をしてあります。

なので、今回の打ち合わせは使用していく材料と仕上げ方法を決めていきます。

お部屋同士の間仕切りは30×40という材を使用し、一般的な下地が30×105に対してサイズが細いのが分かります。

少しでもお部屋の有効スペースを広くしたいご要望がありましたので一部壁にはシナ合板の有孔ボードを採用しました!

有孔ボードは穴の部分にフックを掛けることで、なんと壁が収納スペースとして有効活用できるようになります。

※有孔ボードとは無数の穴が等間隔に開けられた板のことです。専用のフックを付けたり、物を引っ掛けることが出来る優れものです!


それでは現場作業を見ていきましょう👊🔥

まずは養生からです。床に傷が付かないようにプラベニア(ミナダン)を敷いていきます。

お荷物にはマスカーを掛けてホコリが付かないようにしていきます。

養生がされていると作業をする際に安心できますよね♪

そこから寸法を測り材料の加工をしていきます。

天井の高さは○○だから材料はこの寸法でカットする。化粧となるから面を取っておく作業があります。

※化粧材とは完成後に見える箇所になります。

材料の加工をしている風景

大場棟梁さん、篠田棟梁さん、平野大工さんの3人で作業を進めていきますが、それぞれの担当を振り分けて手待ちのないようにしていきます。

(新築当時の大工さんをご指名いただきました!)

材料を加工する人、寸法をカットして取り付ける人、化粧材を磨く人などなど

作業風景を見ていても仕事をする時は真面目に行う。休む時はきちんと休んでコミュニケーションを取るといった切り替えも良いなぁと思いました。

お施主様からも社員さん同士の会話を聞いていると本当に仲が良いのですね(笑)。というお言葉もいただけました。

まるで漫才?をしているようみたいです。

仕事は楽しくやりがいを持って毎日を過ごしていきたいですからね♪


下地工事が進んでいきLDKと子供室の間仕切り壁が完成しました!

杉の板張り『鎧張り』が良いですね!!

主に外壁で使われることがある鎧張りを室内の壁に採用してみました。

鎧のように板を重ねながら張っていくのは手間が掛かるので大変な作業ですが丁寧に進めていきました。

なんとも凹凸感が素敵です✨️✨️

なかなか室内で使用することがない鎧張り。。

間仕切り壁で採用してみたい!と強くご提案をさせていただいた発想は若い感性?なのでしょうか?

ご提案をしたものがカタチになると嬉しいですね!

間仕切り壁 完成!

間仕切り工事は様々な方法がございます。

今回のように進めていく方法もありますし、壁の中に断熱材を入れて遮音性も少しでも高めることもあります。

こんな事に悩んでる。困ってる。でもどこに相談したらいいのだろうか。そんな時は『あ!凰建設だ!!』と思っていただけるよう日々精進して参ります。

お気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

ベランダからのあま漏れ修繕工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、食洗機のメンテナンス方法について学ぶことがありました。

食洗機は便利な存在ですがお手入れをしてあげなければ不具合が起こる場合があります。

①残菜フィルター(排水口)の清掃

②食洗機の全面カバー(ドアと枠)・タンク内の拭き掃除をお願いします。

※柔らかいタオルで拭き掃除にて行います。

③水が出てくるノズルの清掃

(取り外しができる機種もございます。取り扱い説明書をご確認お願いします。)

④タンク内の清掃です。食器を入れないで食洗機用の洗剤を入れて標準コースでカラ洗いを行います。

(機種によりクエン酸・食酢・レモン水を入れても良いものダメなものがあります。)

①〜④を定期的に行うことで長くご使用いただけます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ🤲


本日はベランダからのあま漏れ修繕工事について

1番初めのお問い合わせは『外壁の天井がボソボソになっているから見て欲しい』という内容でした。

現地を見に行くとベランダ側の軒天が劣化してしまっていました。

よく見ると水が入り込んで濡れている跡が・・・

これはもしやと思いベランダを見せていただくと防水が切れている状態でした。

ベランダの床は紫外線による劣化・物を置いている箇所の劣化・人がよく歩く箇所が擦れて劣化してしまう。

この他にも腰壁にひび割れが起こっていたりコーキングの劣化、笠木の浮きであったりビスの緩みなどがあります。


今回の工事はベランダの防水をやり直して軒天を補修していく方法にしました。

2024,4,8付のブログにベランダ防水工事を投稿しております。ご興味のある方はお読みいただけますと幸いです。

ベランダ防水工事について詳しくはこちらをクリックしてください♪

防水工事が終わると軒天の補修を進めていきます!

それでは張り切っていきましょう💪🔥🔥👊

養生をしてから既設の軒天を撤去を進めています。

改修工事でも養生が大切になってきます。

職人さんの力を最大限引き出せるように事前に養生を行い作業をしていきます。

下地の補強、既設の下地には防腐処理を行い。。

軒天の下地補強後!

大工さんの手際の速さには感動させられます✨

今回の大工さんは篠田棟梁さん!平野大工さんです!!

本当にいいペアです!いつ見てもやる気がいっぱいで楽しく作業をされています。

これからの成長が楽しみですし私も負けてられません。

(ビューティー・ペアとも呼ばれている!?)

寸法を測ってカットして取り付けていく。そして釘の跡はタッチアップしていきます。

このように書いていくのは簡単ではありますが、実際に作業を行うのは大変なことは重々承知しています。

なので職人さん達にはいつもありがとうございます。と伝えたいです!

新しい軒天を貼り終わり

新しい軒天を貼られると気分も明るくなりますね♪

また今回は有孔ボードと無孔ボードを取り付けました!

有孔ボードには空気が出入りすることが出来る穴が空いているものです。

ここから空気を取り入れて出すところも決めておくと空気が循環するので良いですね!


最後の清掃は窓の枠も綺麗にしていきます。

作業をする前よりも美しくする!!

私がされて嬉しいことを相手にしてあげる。どこまで行うのか境目は難しいところですが、こういった気持ちも大切ですね♪

施工後の清掃作業

お施主様からも大変お喜びのお声をいただけました!

これこそ職人さん方々の仕事への熱意、想いが伝わったのだと思います。

ありがとうございました!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

エコキュートの取り替えです!給湯省エネ事業2024

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2024年4月から建設業界も労働時間が厳しくなりましたね。

私も工事工程表を作成することがあるのですが無理な工程にしないように余裕をもった工事になるようにしています。

法定時間外労働、サービス残業、長時間労働。。という言葉がありますが、こういったことも厳しくなりました!というより内容によっては禁止ですね。

原則1日の勤務時間は8時間、週40時間までとなっています。

プラス時間外労働が月45時間まで年間360時間までになります。(36協定)

いかに時間内に効率よく進めていくのか。1日に廻る現場数を減らした方が良いのか?

今後の課題も多々あります。

今更、この課題をどうしようもいう話は遅すぎるような気がするのですが。。

労働時間はどこからどこまでを含まれているのか?そういったところも改めて考えていかなければなりませんね。

今までやってきたから。昔からやっていることだから変えない!それでは時代に付いていけているのか?


本日は給湯省エネ事業2024について

先月のおおとり通信が届いている方はご存知の内容かと思います。

内窓を取り付けても対象ですし窓を性能の良いものに取り替えも補助金対象になります!

給湯省エネ事業では高効率のエコキュートに取り替えると補助金を使うことができます。

いま現在使われている給湯器が15年以上使っているなぁ。電気代が高いから抑えることができないのか?

数年前に多く取り入れられていた『蓄熱暖房機』を撤去すると補助金が加算されていきます。

電気温水器の撤去も対象になります!

少しでも気になっている方はお早めにお問い合わせくださいませ🤲

おおとり通信 2024年3,4月号

補助金の申請は弊社が行います!

(書類の作成、写真帳の作成など)

今回の補助金について詳細はスタッフブログの2024,2,4付ブログをご参照くださいませ♪

詳しくはこちらをクリックしてください!!

そろそろ給湯器を取り替える時期かも。

15年以上使用しているから取り替えた方がいいかな。

まずは、いま現在使われているエコキュートの点検もしてみると良いかもしれませんね🙆

検索方法は『凰建設 エコキュート 清掃』!!

凰建設 𓏸𓏸と検索を掛けると山下が投稿しているメンテナンス方法が出るようになっています。

ぜひご活用してください


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

ベランダの防水工事!メンテナンスされていますか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

春の陽気ですね🌷🌷

桜は満開!!植物、虫さんもいきいきしています!

今年はお花見に行きました。という方もいらっしゃるのでは??

暖かくなるとお出かけをしたくなりますね


本日はベランダの防水について

こちらは定期的にご紹介している内容です。

まずは『排水口の清掃』をされていますか?

次に防水の表面を確認して欲しい箇所になります。

多くの防水の仕上げはグレー系になります。

これはトップコートという仕上げ材で約8年ほどで劣化が出てきてしまいます。

確認の方法としては表面にひび割れが起こっていないのか?浮きはないのか?を確認していきます。

トップコートだけが劣化しているのはまだいいです。これが防水層にまで劣化が進む前にメンテナンスをして欲しいです。

防水層にひび割れなどが起こると水が中に入り込んでしまいます。そうなると躯体の中に水が浸透し1階の天井などにあま漏れのシミができてしまいます。

このようになってしまったら修繕費は高額になってしまいます。

ベランダの下地にも水が入り込んでしまい木材が腐食しているので取り替えをしなければならない。その他の修繕箇所もあるかもしれない。。

本来であればベランの防水工事だけで良かったものがメンテナンスをしないで放置をしてしまったことにより大規模工事になってしまいます。

なので早めのメンテナンスをお願いいたします!

弊社でも良いですし他社さんで良いです。

あなたが信頼することが出来る会社さんに依頼をしてくださいm(_ _)m


さて、今回はFRP防水ではなくウレタン防水にて施工を進めていきました。

施工手順としてFRP防水よりウレタン防水の方が工期日数が多めです。

まずは高圧洗浄機で汚れを落とし下地の補修を行います。ひび割れ・凹凸はこの時点で補修を行いフラッとにしておきます。

なぜフラットにするのかというと凹凸があると仕上げに出てしまい目立ってしまうからです。なので補修は早めに治しておくことにします。

次にいま現在の表面とこれから塗ろうとしている塗料(ウレタン)が剥離をしてしまわないよう密着性を高めるためにプライマーを塗り込んでいきます!

※この作業がないと防水工事を何度行っても一時的には綺麗に仕上がっていますが2,3年後には同じ状況になり得ます。

プライマーを塗って通気緩衝シートを貼り、脱気筒も取り付けていきます。

こちらは下地のコンクリートから水分が放出されてもシートの中に溜まることなくに水分と空気が入ったとしても抜けるようにしています。


通気緩衝シートの施工後

ここまで終わると塗料の乗りが悪そうな箇所にメッシュシートを貼り、ウレタン防水を塗っていきます!!

なかなか工程が多いですね💦

ウレタン防水を中塗り、上塗りと2回塗っていき防水層を作成していきます。

ただ塗るだけじゃん私でもできそう!と思う箇所ですが意外と思っている以上に大変です。

厚みもいるし凹凸がなく均一にしなければならない。本当に職人さんって凄いですよね!!

仕上げにトップコートを塗って防水工事は完了です!

元々のベランダはコンクリート仕上げでひび割れは多々ある。あま漏れがしてしてしまい軒天は剥がれ落ちている。などと大変な状態でした。

これで一安心ですね!

私自身も安心できます。これからもどうぞよろしくお願いいたします🙇🙇

ベランダ防水 完成!!

ベランダがあるお住まいは将来的にメンテナンスをしなければならない。ということを忘れないようにお願いいたします。

最長で15年が限界だと私は感じます。

定期点検にお伺いする度にお伝えしているのは『ベランダの防水メンテナンスされていますか?』ということです。

どこを見たら良いのか分からない方もいらっしゃると思います。私がどこを見てご提案させていただいているのかも現地で見ながらご説明させていただきますのでご安心ください。

家づくりは引き渡したら終わりではないです。末永くお付き合いをしていくのが私たちの役目であると感じます。

これからも気がついた箇所はメンテナンス方法をご説明させて頂きます!

お気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

性能向上リノベーション!!当時の施工を見ながら進めます。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

新年度から現場調査、打ち合わせ、現場管理、見積もり作成とバタバタ。。

○○法人という所で打ち合わせがあったのですが5対1という面接みたいな形でした。

多くの方が思われるのは『なんで私が!?』ということ。

責任を負いたくない。大変なことはやりたくない。

分からなくは無いのですが、、誰かがやらなければならないです。

ネガティブな考えをポジティブ思考に考えていかなければなりませんね!

色んなことがありますが楽しく過ごして行きましょう✨️✨️


本日は弊社のモデルハウス(性能向上リノベーション)の進捗です!

築30年と私よりも大先輩の平屋建てのお住まい。

今回は勉強も兼ねて解体工事から弊社の社員さんにて行っております。

解体工事は本当に学ぶことばかりですね。

当時の仕上げの方法は?下地の施工方法は?断熱の施工性は??

30年前と現代の施工方法は異なります。

解体をしていく中でただ壊すのではなく疑問を持ちながら進めていくと”あっ、なるほど!こうなっているんだ”となったりしますよね。

断熱の施工については先日のメルマガにもありました!ご覧になられましたか??

※2024,4,2に配信されたものです。

このブログをご覧になられている方はプロ並に詳しいので断熱施工についてもご存知かと思います。

断熱は隙間なく防湿フィルム(シート)も丁寧に施工を行わなければなりません。

断熱の隙間をなくすことで断熱欠損を無くすことができます。欠損になりやすい箇所は断熱材同士のジョイント、筋交いがあるところです。

防湿フィルム(シート)を丁寧に貼ることで壁内結露を防ぐことができます。

壁内結露の原因となるのは室内側の湿気が壁内に流れてしまうことにあります。なので防湿フィルムを貼ることで壁内の湿度が上昇をしてしまうことを防ぐことができます。


解体は着々と進んでいき、構造躯体が見えるところまで解体されていきました!!

なんとも立派な丸太の小屋組✨️✨️

これは磨いて塗装をして仕上げるのも素敵ですよね!

さてさて、この丸太はどのようになっていくのでしょうか?

見えなくなってしまうのか?化粧材となっていくのか?

個人的にも楽しみです♪

解体後の様子

在来の浴室も解体を進めています!

仕上げのタイルを剥がしモルタルを落としていきます。

斫り機で安全第一で進めていく。

解体作業でも一歩間違えたら大怪我します。

怪我をしてしまってから安全対策していたらよかった。と後悔しないよう事前に対策と安全作業を呼びかけなければなりません。

口うるさいヤツだなぁ。と思われるのが中間管理職の立ち位置になりますね。

本当に怪我はしないように安全第一でお願いいたします!!

これからも定期的に進捗をご紹介しますね♪


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「リノベーションモデルハウス」着工しました

こんにちは!凰建設の森島です。

4月は出会いの季節、凰建設にも新入社員が入ってきてくれました!

平野 慧(ひらの あきら) 20歳 大工

お披露目会では「子どものころから大工になりたかった」と自己紹介をしてくれました。

改めてご紹介させていただくと思います。

初仕事はリノベーションモデルハウスの解体工事から。

現場でお見かけした際には、どうぞよろしくお願いいたします!


ということで、「生づくりの家」「芥見南山パッシブハウスplus」に次ぐ、凰建設の3棟目のモデルハウスが着工しました。

築30年の木造平屋建てをリノベーションモデルハウスに蘇らせます。

天井を剥がすと立派な丸太の小屋組みが出てきました。完成がどうなるのか、楽しみです。

工事中の進捗は山下とスタッフブログで更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。